皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
突然ですが皆さんに質問です。
バリウム検査って何のために受けてますか?
私だったら胃ガン、胃の病気を知るためだと答えます。
皆さんも同じような考えだと思います。
でも調べてみると驚愕の事実!!
[keikou]バリウム検査で早期胃ガンを発見するのは難しい[/keikou]
え、え、え、なんのためにバリウム飲んでたの!意味ないじゃんって話ですよね。
じゃどうすればいいの?
調べたら色々な事が分かりました。
3分で読み終わりますのでお付き合い下さい。
バリウム検査
バリウム検査を箇条書きでまとめてみました。
- 正式には上部消化管造影検査という
- 食道・胃・十二指腸の異常がわかる
メリット
- 職場場の健康診断等で手軽に受けれる
- 検査時間が早い(5分)
- 全体像を把握しやすい
- 変形の診断が容易
デメリット
- X線を連続照射しながら検査するなので、被ばく量は20~30mSyで胸部レントゲンの約150~300倍
- 食道を観察するのは困難(食道ガンをみのがしやすい)
- 平坦な変化はみつけづらい
- 部位によっては見つけられないことがある
- 健康診断等では先生(技師)を選ぶことができない
発泡剤を飲み胃を膨らませ、大量の放射線を照射して胃を影絵のように写し、胃や食道の粘膜の凹凸をみて異常を発見する。なのである程度の大きさ(凹凸)にならない発見できない。なので凹凸の少ない早期胃がんは発見しにくいってことです。
ラテ的に嫌な事
バリウム検査でラテ的嫌なことは主に2つ、ゲップを我慢するのが辛いこと。次にバリウムを強制的に出すために下剤を飲むのでお腹がいたくなる。突然、もよおす。そして、漏らしかけた?いや漏らした経験あり!なので1日家で過ごす。なんか無駄した気持ちになる。などなど辛い思い出ばかり。
バリウムの闇
そして、調べていくと、なんか闇的な部分も垣間見えました。
「バリウム検査の感度は70~80%はといわれている」なんて言ってる先生もいる。しかし、一方ではバリウムは早期がん発見できないって言ってる先生もいる。更にはバリウム検査は日本が発祥で健康診断でやらなくなったら困る人が大勢いる。もう、なんか組織的な隠蔽工作的匂いもプンプンしてきて、どれかホントかなんて分からなくなるのも事実です。
「バリウム 胃 発見率」と検索すると、バリウム推しの日本対がん協会のホームページがトップ!
う~なんか変な裏側をみてしまった気がしました。気分わる!
結論
私の結論として、バリウム検査にはいろんなしがらみがあるのは間違えのない事実。ガンは発見できるけど、ガンの早期発見はかなり難しい。辛い思いをして検査しているわりには結果が伴ってないかな?!
バリウム検査と対峙する胃カメラの存在が気になる。
バリウム検査よりハードルは高くなるが胃カメラはどうなの?
なので、バリウム検査と胃カメラについて比較してみました。
胃カメラ
胃カメラを箇条書きでまとめてみました。
- 正式には胃内視鏡検査という
- カメラを通して食道・胃・十二指腸の異常がわかる
- バリウム検査の精密検査にあたるのが胃カメラ
メリット
- 食道を詳細に観察できる
- 凹凸がなくても色合いで病変がわかる
- 異常があればそのまま摘出し検査することができる
- 先生を選ぶことも可能
- 早期がんを発見しやすい
デメリット
- 全体像の把握が困難
- 職場の健康診断等で受けることはできない
- 検査時間がバリウム検査に比べ長い(10分)
- 検査後、すぐに帰れない
- バリウム検査より高い
胃カメラはか口、鼻から医療用カメラを挿入し、食道、胃、十二指腸の粘膜の表面を撮影し診断する検査である。画面を確認しながらの作業なので見落としが少ない、早期ガンを発見することができる。しかし、胃の全体像をみるなどにはむいてない。
ラテ的に嫌なこと
私は嘔吐反射が非常に強いです。嘔吐反射とは口に物を入れられるとオェ〜なりやすい事です。私の嘔吐反射レベルは皆さんの想像を遥かに超えるています。例をあげるなら歯医者で型をとる時でさえオェ〜となり、気持ちが不安定状態であれば入れてもいないのにオェ~となる。ちょっと落ち着いて下さいとアドバイスされるレベル。ドラクエでいったら嘔吐反射レベル88ぐらい高い。胃カメラできるか不安レベル!カメラ見たらきっと不安でオェ~となるレベルにイヤ。これを書いて想像してたら口に違和感が、オエェ~ってなりそう。手汗ハンパないです。
結論
胃カメラのほうが優れてる部分があるのは分かったのだけれど、やはり私的には胃カメラは苦痛の塊でしかない。いやむしろ胃カメラのほうが辛そうじゃんってことも分かった。
じゃ~どうすれば良いんだ!
まとめ
どうでしたか?
バリウム検査ってこんなだったとは正直、私も衝撃でした!
結局、まとまってねえじゃんって言わないで下さい。
ハイ、まとまってないのにまとめます(笑)
いろいろ調べて、途中まではバリウム検査を全否定しかけたけど、でもこれをでバリウム検査を全否定するってのもなんか違う気がします。
でも、バリウム検査の精度や特徴を知ることはできた。
バリウム検査の次の検査は胃カメラ。
胃がムカムカなのどの胃がんの初期症状があれば、胃カメラで検査したほうが良い。
っか知識ついてる俺!
まとまってきてる(笑)
これで良いんだと思います。
検査の特徴を知る。そして自分で判断する。
知識がなければ判断することもできません。でも、この記事を読んで少なからず理解できたことがあるはずです。
自分の体は自分で守るものと改めて感じましたね。
もう若くない、結婚した、守るものができた、理由なんてなんだって良いと思う。こんな記事を読んだタイミングこそが自分の体と向き合うチャンスだと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
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