皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
「ウォシュレット、どれ買ったいいの?」とお悩みの方って多いです。
その理由は、
- 商品が多すぎる
- 似たような商品がいくつもある
- 機能が多すぎてどれ選べばいいか分からない
機能が多い分、商品数も多くなるので選択肢が多くることが理由にあげられます。
この問題を解決するには、どの機能が自分には必要なのかを理解すれば解決できます。
しかし、機能が多すぎて自分に必要な機能が分からない方は、下記の3つ機能に注目して選びましょう。
大切な機能
- 瞬間式or貯水式
- 掃除簡単機能
- 脱臭機能
機能はこの3つが自分に必要なのかを判断すればOK。
これ以外の機能もありますが、判断項目が多いと迷いに繋がります。
なので上記であげた項目が自分には必要なのか、不要なのかを判断しましょう。
次にもう一つ重要なポイントは、年間電気代です。
機能等を我慢して値段の安い物を買って、年間電気代が多くかかってしまっては本末転倒です。
なので、ウォシュレットを購入するときは、下記のポイントを総合的に判断して自分のあった物を購入するが重要です。
- 自分が必要と考える機能
- 年間電気代
- 自分が出せる金額
この記事では、これらのポイントとなる機能を分かりやすく解説、そして重要となる年間電気代も合わせて説明していきます。
この記事を読み終えればきっとお気に入りの自分にあったウォシュレットを選ぶことができますので、是非チェックしください。
この記事の目次
ウォシュレット おすすめの選び方
現在、ウォシュレットを購入する上で考えられるメーカーは価格.comで確認すると
- パナソニック
- toto
- 東芝
- IANX
このように様々なメーカーから販売されています。
しかし、多くのメーカーから判断すると時間がかかります。
餅は餅屋ということわざがあるように、トイレといえば「toto」です。
現在、価格.comで確認するとtotoとパナソニックが売れているのでこの2つのメーカのおすすめ商品を紹介します。
ウォシュレット機能
ウォシュレットの機能について説明します。
ウオシュレットを選ぶうえで重要な機能は下記です。
大切な機能
- 瞬間式or貯水式
- 掃除簡単機能
- 脱臭機能
この他にも色々と機能がありますが、結局使わない機能も多いのでウォシュレットを選ぶうえで特に重要な機能のみをあげました。
この中で、自身のご家庭で上記機能が必要か不必要か判断して選んでいきましょう。
それでは簡単に機能の説明をしていきます。
脱臭機能は皆さんご存知だと思うので省略させていただきます。
瞬間式or貯水式
ウォシュレットを使う際、水を使うをことは皆さんイメージできると思います。
その使う水を温めて、ポットのような部分に貯めて保温しておくのが貯水式です。
貯水式はポットのような部分で温めた水を保温しておく必要があるので、電気代が高くなる傾向にあります。
瞬間式は使う際に水を瞬間的に温めて使用します。
瞬間的に温めて使用するので、ポットのような水を保温する部分は不要なので電気代は安くなります。
しかし、瞬間式のデメリットとして貯水式に比べて値段が高くなる傾向にあります。
貯水式は瞬間式比べ電気代(ランニングコスト)が高くなります。しかし、瞬間式は貯水式に比べて販売価格が高いです。
掃除簡単機能
まずはじめに簡単掃除機能を簡単に説明する、綺麗に掃除をしてくれる機能ではございません。
汚れが付きにくくなり掃除を簡単にしてくれる、補助機能だと考えてください。
totoには「プレミスト」、パナソニックには「泡コート」と呼ばれる簡単掃除機能があります。
totoプレミスト
出典:toto
totoのプレミストは、後方に設置された部分から水が噴射されます。
自動で水をふきつけて水のクッションをつくります。
汚れを付きにくく、落としやすくする技術です。
パナソニック泡コート
泡コートは便器に360°泡を吹きかけ汚れを付きにくくします。
更に泡コートにより小便時の飛び跳ねを抑えてくれます。
泡の素はども家にもある台所用洗剤です。
1回(280ml)の補充で約900回の泡コートが可能です。
出典:パナソニック
リモコン
機能ではないですがリモコンの有る無しについて解説します。
リモコンがあるとメリットとして自分が押しやすい位置に設置が可能。
なので、本体脇だと押しづらい高齢の方がいる際は、リモコン付きをおすすめします。
しかし、デメリットもあります。
デメリットはリモコンには電池が必要である事。
設置の場合、壁等に穴を開ける必要がある。
などがあげられますが、壁等のあなは、totoからリモコン取り付けプレートが販売されているのでこの商品を使用するば壁に穴をあけることなく設置が可能です。
ウォシュレット 年間電気代
ウォシュレットを購入する際はランニングコスト(年間電気代等)を考えることでよりお得に購入できます。
機能が良くても購入時の値段が高いとういう理由により、違う安い商品を購入すると購入時は安く購入できても、最終的に5年後損をしていたのでは意味がありません。
例をあげると、瞬間式のウォシュレットが高いからと貯水式のウォシュレットを購入したと過程します。
貯水式 | 瞬間式 | |
購入金額 | ¥20,000 | ¥25,000 |
年間電気代 | ¥5,000 | ¥3,000 |
5年間電気代 | ¥25,000 | ¥15,000 |
5年後の総額 | ¥45,000 | ¥40,000 |
このように購入時は貯水式のほうが安く購入できても、電気代を考えて5年後を考えると瞬間式のほうがお得ということになります。以降はどんどん貯水式のほうがどんどん損をしていきます。
これは極端な例かもしれませんが、購入時は安く購入できても結局トータルでは損をしているといことは以外に多いです。
すぐに引っ越す予定の家での購入であれば最低限の機能でできるだけ安い物を購入するのがベスト。
家庭用で新たに購入するのであれば、ウォシュレットは購入すればなかなか壊れませんので、ランニングコストを考える条件のひとつにすることが大切。
自分の必要な機能とランニングコストを総合的に考えて購入するのが一番お得な購入方法です。
下記では機能ごとに分かりやすく商品を紹介していきます。
尚、商品により重複する機種がございますことをご了承ください。
【ウォシュレット】 オススメ 価格重視派 脱臭機能付き 貯水式
最低限の機能である脱臭機能、そして購入金額の安い貯水式を紹介します。
できるだけ安い商品を購入したい方は、この項目から選べばOKです。
パナソニック・ビュテー トワレ CH931S
温水貯蔵方式 | タンク式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | × |
リモコン | × |
省エネ達成率(年間電気代) | 117% |
ネット価格 | ¥12,500〜¥14,000 |
ウォシュレットとしての基本機能をしっかりと抑えていてしかも安い。
価格重視派の人には是非オススメしたいウォシュレットです。
価格.comでも非常に人気が高い商品です。
脱臭機能がないので、一人ぐらしの方や二階なでのサブトイレ用におすすめのウォシュレットです。
パナソニック・ビュテー トワレ DL-EMX20
温水貯蔵方式 | タンク式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | × |
省エネ達成率(年間電気代) | 129% |
ネット価格 | ¥20,000〜¥24,000 |
ウォシュレットの基本性能+脱臭機能が付いていてこの価格はオススメ。
脱臭機能付きなので、家族の多い方やメインのトイレに付けても十分満足できると思います。
しかも、省エネ達成率も高いので、購入時金額を出せるのであれば脱臭機能の付きのDL-EMX20がお得です。
toto TFC2222E
温水貯蔵方式 | タンク式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | × |
省エネ達成率(年間電気代) | 111% |
ネット価格 | ¥20,000〜¥24,000 |
ウォシュレットの基本性能+脱臭機能が付いていてこの価格はオススメ。
脱臭機能付きなので、家族の多い方やメインのトイレに付けても十分満足できると思います。
しかし、省エネ達成率が低いとところがマイナスポイント。
toto TCF8FK55
温水貯蔵方式 | タンク式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | × |
省エネ達成率(年間電気代) | 112% |
ネット価格 | ¥21,000〜¥25,000 |
上記製品と性能等はほぼ変わりません。
このシリーズでのオススメ商品は、スタンダート機能を装備し、脱臭機能の付きの「パナソニック・ビュテー トワレ DL-EMX20」が省エネ達成率も高く購入後も非常に満足度の高いウォシュレットです。
【ウォシュレット】 オススメ 瞬間式
パナソニック WM20
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 232% |
ネット価格 | ¥30,000〜¥34,000 |
こちらの商品はは掃除機能は付いていませんが、非常に省エネ達成率が高いのがおすすめポイントです。
ランニングコスト考えると長期間使用するのであれば、こちらの商品を購入するのがいいといえます。
パナソニック WM40
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | × |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 232% |
ネット価格 | ¥38,000〜¥44,000 |
こちらは上記の商品に自動で扉が開閉する装備が追加された商品です。
自動開閉扉機能が欲しい方はこちらの商品を選びましょう。
【ウォシュレット】 オススメ 瞬間式、お掃除機能付き
toto TCF8GM23
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | ◯ |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 120% |
ネット価格 | ¥30,000〜¥34,000 |
掃除簡単機能「プレミスト」を搭載した、掃除しやすいウォシュレットです。
「プレミスト」とは汚れを付きにくく、落ちやすくする技術。
自動で便器にミスト(水)をふきつけ水のクッションを作り、汚れを付きにくく落ちやすくします。
瞬間式+簡単お掃除機能がついていて、価格もそこまでは高くはない。
オススメの商品と言えそうだが、しかし、気になるのが省エネ達成率。
格安商品とかわなない部分が
toto TCF8CM56
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | ◯ |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 120% |
ネット価格 | ¥35,000〜¥39,000 |
基本機能は上記の機種と同一です。
違いは、ノズル調整機能があるかの違いです。
ノズル調整機能が必要性を感じるかたは値段がやや高めですがこちらを選ぶとよいです。
パナソニック ARM200
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | ◯ |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 131% |
ネット価格 | ¥56,000〜¥62,000 |
こちらの商品は、パナソニックの泡コートを装備した商品です。
お値段は高めですが最新の泡コートを装備しています。
しかし残念な点は省エネ達成率が悪いこと。
ランニングコストを考えると次の商品がおすすめです。
パナソニック AWM400
温水貯蔵方式 | 瞬間式 |
掃除簡単機能 | ◯ |
脱臭機能 | ◯ |
リモコン | ◯ |
省エネ達成率(年間電気代) | 204% |
ネット価格 | ¥65,000〜¥73,000 |
この商品はパナソニックの簡単掃除機能泡コートを装備し、省エネ達成率も高い最新型です。
ほとんどの機能を装備し、ランニングコストも安いので非常に満足度が高い商品です。
購入時の金額はやはり高いですが、総合的に考えるとお得です。
まとめ
機能別に分かりやすようにウォシュレットの商品を解説してきました。
ウォシュレットは一度購入してしまえば、5年以上使い続けるのが普通です。
なので機能だけでなくランニングコストを考えて、総合的に選ぶことでお得なお買い物ができます。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
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