皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
この記事では、金魚すくいでゲットした金魚の屋外での飼い方を紹介していきます。
夏のビックイベントと言えばお祭り。
そして、夏祭りといえば金魚すくいですよね。
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子供がやりたいと言っても、金魚を死なせてしまうのは可愛そうだからやらせない。
でも、経験させてあげれないのも可愛そう。
どうせだったら笑顔で気持ちよく、好きなだけすくわせてあげたい。
そう思うのが親の気持ち。
でも、現実問題として飼い方がわからない。
ラテ
めんどくさそう
やっぱり、金魚すくいは金魚さんが可哀そうだからやめようってなっていたと思います。
でも、安心して下さい。今日は簡単に屋外で金魚を飼える方法を紹介します。
この記事に書いていることを実践すれば簡単に玄関前やベランダで金魚が飼えてしまいます。
結論を先に言ってしまえば、金魚すくいでゲットしたきた金魚は屋外飼育がランニングコスト等を考えれば一番ベストです。
では、そんなわたし流の「屋外での簡単金魚の飼い方」をこれから詳しく紹介していきますので是非チェックしてください。
目次
金魚すくい 簡単 屋外飼育 なぜ屋外なのか
まずはじめに、私がなぜ屋外飼育を勧めるのか、理由を解説します。
理由は簡単です。
ラテ
室内で飼育すれば水をキレイにするためのフィルター、それを動かすため電気代、照明を付ければ電気代などなど、、、
水槽に水を入れれば、金魚を飼えるわけではないです。
定期的な水槽の掃除、フィルター交換、水の交換などなど、
結構なランニングコスト、そして手間がかかってしまいます。
最初は子供だって世話をしたがります。
でも、はじめだけ、、、
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でも生きている金魚たち。
コレは意外に鉄板の方程式です(笑)
我が家もそうでした。
でも、屋外で飼えば初期費用だけで、それ以外はほぼかかりません。
それでいて、手間もそれほどかからない。
屋外飼育必要な物:最低限
- 飼育用の容器(水槽)
- 砂利(ソイル)
- カルキ抜き
- 水草
屋外飼育方法は、ブクブクもいりません。
いらない理由は後で説明しますが、ブクブクとは空気を送るポンプみたいな物です。
屋外でホントに飼って大丈夫って思うかもしれませんが、理由は下記のとおりです。
なぜなら、金魚すくいの金魚は強いからです。
金魚すくいの金魚の品種はワキンと呼ばれるもので、非常に丈夫で飼いやすい品種。
幅広い水温にも適応可能で屋外でも飼育可能です。
私は子供が金魚すくいでGETした、金魚を約2年間屋外で飼育してます。
金魚すくい 屋外飼育 飼う時のポイント
屋外で簡単に飼えるといいましたが、安心して飼うためのポイントがあります。
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- 金魚1匹あたり水が最低5L必要
- 餌は極力あげない
- 水草は多め
3つのポイントを詳しく解説していきます。
金魚1匹あたり水が最低5L必要!
2匹であれば、最低10L水が入る容器を準備して下さい。
これが、一番重要ですので必ず守って下さい。
金魚すくいで多く金魚をゲットしたのなら、それなりの容器が必要になります。
なので、テキ屋のオジサンが子供に優しくて、いっぱい金魚をくれると言っても断りましょう。
ラテ
屋外で手頃な価格の容器は、水が約20lはいります。
なので、金魚すくいで持って帰るべき金魚は、最高で4匹までです。
どうしても、それ以上になってしまった際は、同じものをもう一つ用意する。
又は、状況にあわせた容器をもう一つ用意しましょう。
餌はあげない
子供は金魚に餌をあげたがります。
でも、ココは金魚が死んでしまうと言って説得して下さい。
ラテ
水の汚れは金魚の死に直結します。
過剰に餌をあげて、余れば水を汚しますので、水の汚れは大敵。
じゃ餌あげなくて大丈夫?
餌の代わりとなる水草を入れればOKです。
皆さんが考えているほど、金魚は餌を必要としていないです。
水のなかにも人間の目には見えませんが小さな生物がいます。
それが金魚の餌となり、水草も餌となるので餌をあげなくても大丈夫。
水草は多め
ブクブクはいらない理由は水草を多くいれることでブクブクの代わりをしてもらうからです。
どういうことかと言うと、水草は屋外など日当たりの良い場所で光合成行います。
小学校に理科の授業で習ったと思いますがおさらいです。
水+二酸化炭素 ➡ 養分+酸素
光合成を行うことにより養分と酸素ができあがる。
養分は水草の成長に使われ、酸素は水中に放出されます。
これが水草がブクブクの代わりになってくれると言うことです。
なので、多くの光合成が行われたほうが多くの酸素が水中に放出。
ラテ
光合成には光が必要なので日当たりの良い、玄関先などが置くのがオススメ。
金魚すくい 屋外飼育 飼い方【購入品】
金魚の飼い方を分かりやすく項目ごとに説明していきます。
今回は分かりやすように、金魚を3匹飼育する想定でお話を進めていきます。
金魚飼育に必要な物:最低限
- 水槽(容器) ¥約3,000
- 砂利(ソイル) ¥約1,000
- カルキ抜き ¥約500
- 水草 ¥約1,000
合計 ¥約5,500
水槽(容器)
水槽を選ぶ前に、まずはどこに置くのかを考えましょう。
オススメは日当たり等を考えて玄関前がオススメ。
玄関前であれば置き場所にさほど困らないと思いますが、違う場所等に置くのであればどれくらいの物を置けるのか計測しましょう。
私のオススメ水槽です。
水が約23L入りますので金魚4匹以下なら十分飼育可能です。
この水槽で、金魚を4匹飼うとギリギリの水量です。
水の量は、飼育する金魚より多めのほうが水質が安定します。
なのでギリギリの水量よりは、余裕を持って金魚を飼育するのがおすすめです。
なので飼育する金魚が3匹以上の場合は、違うもっと大きな水槽を選んで下さい。
おすすめ水槽のサイズは直径54.5×高さ20.8cm(底部直径:32cm)
色も黒で水草なんかを入れて玄関前に置いておけばオシャレです。
ラテ
砂利&ソイル
次は水槽の底の置く砂利&ソイルを選んでいきます。
砂利とまずソイルの違い
砂利は読んで字のごとく砂利です。
ソイルとは栄養豊富な土の塊の粒です。
じゃ、水草には栄養が必要だからソイルがいいじゃんってなりますが、金魚を飼育するのであれば私的には砂利がオススメです。
理由はソイルには1年~2年で交換しなければならないからです。
砂利は汚れれば洗うこともできますし、基本買い換える必要もありません。
ラテ
20Lの水に対して砂利は約2kg程度必要です。
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カルキ抜き
水道水にはカルキが含まれているのですぐのは金魚の水として、使用することはできません。
そこで必要となるのが、カルキ抜きです。
カルキ抜きを使えば、すぐにカルキが中和され金魚を飼育する水として、使用することができます。
水草
水草は多いほうが水が安定するので、費用がややかかりますが多めに購入しましょう。
色々と種類があります。
- オオカナダモ
- アナカスリ
- ホテイ草(浮草)
- アマゾンフロッグビット(浮草)
この辺を選んでおけばOKです。
オオカナダモ
アナカリス
ホテイ草
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アマゾンフロッグビット
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選ぶのが面倒くさいかはセットがおすすめです。
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金魚すくい セッテイング手順
まずは購入した容器を中性洗剤などでよく洗います。
購入した、砂利を水槽に入れます。
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そして砂利を水がキレイになるまで洗います。
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設置場所に持っていきます。
水を入れると砂利を含めて25kgになるので、置き場所に注意して下さい。
面倒くさいですが、設置場所に持って行ってから水を入れましょう。
水を入れていきます。
金魚の隠れ家的なものを入れてあげてもOKです。
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水を入れます。
次にカルキ抜きを入れて、水草を投入すれば準備完了です。
金魚をいれて完成です。
水はすぐには安定した状態にはならないので、3日間、毎日3分の1程度の水を交換して下さい。
面倒ですが必ず実施しましょう。
ラテ
水温の上がり過ぎは良くないので、すだれや遮光シート等を利用して影を作ってあげましょう。
容器の水は蒸発して減っていくので、一週間に一度、減った分の水を入れてあげて下さい。
餌は水草、水の中の微生物がいるのであげなくてOKです。
でも、どうしても餌をあげたいのが子供の気持ちそんな方にオススメの餌がこちら
でも、エサのあげ過ぎには注意してください。ほんと数粒で大丈夫。
エアの食べ残し、金魚の糞は水質に悪影響です。
数日間、エサをあげれば子供満足します。
そしたら、エサはあげなくてOKです。
まとめ
どうでしたか。
とても簡単に金魚が玄関前で飼育できます。
設置してしまえば、ほとんどお金も手間もかかりません。
是非、子供たちと一緒に作業して夏の思い出づくりしてみましょう。
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最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!