皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
私はシーズンであれば月に4回程度、釣りに行っているバサーです。
主にアルミボートで釣りをしています。
たまにオカッパリもしますが、今のメインはボートでの釣行です。
小学生の頃からバス釣りをしていますが、ボートでの釣りを始めて約5年。
オカッパリではそれなりに釣れていましたがボートでの釣りを始めてすぐに
魚が全然釣れないという現象に陥りました!
いくら釣りに行っても釣れない、本気でボートを売ろうと考えたりもしました。
しかし、根っからの負けず嫌いの私はそれでも釣りに行き続けて、やっと思いでバスを釣り上げました。
そこである事に気づきました。
私はバス釣りを全然知らない!
いうなれば初心者以下(爆)
オカッパリをしていた頃は有名な場所に行って、特に何も考えずルアーを投げて、それなりに釣れて満足していました。
これはバスを釣ったのではなく、ただ釣れていただけなのです。
有名な場所=魚がいる可能性が高い
まぁ釣れない日もありますが、何回か行けば釣れます。
だって魚がいるですから。
え、え、、
あたりまえの事です。
でも魚がいる場所に行かなければ魚は釣れません。
ボートで釣りをすると感じたのはオカッパリとは違い無数にポイントが目の前にあることです。
ボートで釣りをする上で大きなメリットではありますが初心者にはデメリットにもなります。
それは、どこにバスが居て、バスをどうやって釣るのかをイメージできていないと釣りあげる確率が極端に低くなるからです。
バスがそこにいる理由やタイミング、なぜそのルアーで釣れるかを理解していければほぼ釣れません。
私は、オカッパリ時代何も考えず釣りをしていました。
まぁ、ちょっとは考えた風的なレベル。
そこになぜバスが居て、なぜそのルアーでなぜこのタイミングで釣れたのかをよく考えていませんでした。
これが釣ったではなく釣れたといことに繋がります。
このことをキッカケに基本を学ばなければ行けないと思い本を何十冊も読み漁りました。
そして、釣り行っては読み直しを繰り返しました。
まだまだ、バスフィッシングについて知識は浅いと思って言いますが、
その結果、始めて行った場所でもある程度は釣れるようになりました。
そして、釣れたではなく釣ったに変わり、釣り上げた一匹の価値が上がりました。
バスフィッシングがさらに好きになりました。

そのなかで特に読んでタメになったおすすめ本を紹介したいと思います。
ボートのバサーだけでなく、オカッパリバサーの方にも参考になると思うので是非、チェックしてみて下さい。
目次
適材適所のルアーセレクト【青木大介】
数多く存在するルアーやリグの基本的な使い方が書かれています。
カラー写真も多く非常に読みやすくそして分かりやすく書かれています。
ルアーセレクトだけでなくバス釣りを簡単にする10のアドバイスなど目からウロコの内容も盛り込まれます。
各ルアーの短所や長所を使い所を具体的にわかりやすく説明。
スタンダードなアイテムからビックベイトまで完全網羅してます。
青木プロはビッグベイトを使用して釣り上げるイメージは少ないかもしれませんが、ビックベイトを使わせても超一流なのです。
そして、ルアー達を各季節ごとのどのように使えば良いのかシーズナルパターンにおきかえ、季節ごとの傾向と対策が丸わかり。
各ルアーやリグの特性や使い所などルアー、リグの基本を学ぶうえで、買っておいて損はないオススメの一冊です。
バスフィッシング・ボトムアップアプローチ【川村光大郎】
オカッパリのプリンス、川村光大郎氏監修の渾身の一冊です。
内容は多岐にわたりますがメインは「ハイプレッシャーなオカッパリでいかに他の人より多く釣り上げるか」に主眼を置いた内容となっています。
OSPやボトムアップのルアーはやや多めに出てきますが、それ以外のルアーも多く説明されています。
繊細なアプローチ、繊細なルアーセレクトなど初心者も学ぶべき事が多いオススメの一冊です。
バス釣り 超思考法 【北大祐】
遂に自身ブランドペイフォワードを立ち上げた北大祐氏のハードルアーの基本となる本です。
JBの大会等でハードルアーの使用率が高く、ハードルアーではめて勝利しています。
この本ではハードベイトに関する自身の考え方をもとにハードルアーの使い方を説明しています。
水質ごとのルアーセレクトや各ルアーの引き抵抗を元にしたルアー紹介。
やや北大祐流の持論はありますが、ハードルアーの基本を学べるオススメの一冊です。
バス釣りがある日突然上手くなる 【青木大介】

脱中級者向けでやや写真少なめ、文字多めで分かりやすく論理的に説明されています。
内容は各季節、各天候、ストラクチャーなどのバス釣りを簡単にしてくれる内容の説明。
ルアーセレクトの基本からフック、ライン、ロッド、リールの要点などを分かりやすく解説します。
釣果アップの7つの方法と題してクリアレイクで基本、メインベイトの考え方などを学ぶ事ができます。
本書の位置づけは、脱中級者向けの内容となっていますが初心者こそが学ぶべ内容で、繰り返し是非読んでほしいオススメの一冊です。
並木敏成のThis is バスルアー

日米でのトーナメントで約30年以上活躍した世界の並木氏監修。
カラー写真多めで分かりやすくハードルアー推しの内容です。
本書はルアージャンルごとに章分けし、それぞれのカテゴリーについての基本的な理論からフィールドでの使いこなし方を並木さんが解説していきます。
ルアー作りとトーナメント釣りのどちらにも精通する並木さんならではの内容、初心者にもオススメの一冊です。
まとめ
バス釣りは趣味です。
そして、いくら釣ったって自己満です。
でも、釣り上げる魚の価値を決めるのは自分自身です。
テレビや雑誌等で掲載された有名な場所に行って釣り上げる魚より、自分で考えて試行錯誤して場所を選び、ルアーを選び、そして釣り上げた一匹の価値は無限です。
紹介した本で知識と技術を学び、自分の納得のいくバスを探しにフィールドに出かけましょう。
こうような考えでフィールドに立てば、釣れなくても釣れない日の価値が高まります。

使わないルアーはメルカリで売却が簡単でお得です。

最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!
はじめまして。アルミボートを購入しようと思い色々ネットで調べているうちにこちらにたどり着きました。
私もネット個人売で購入しようと思っておりこちらのブログを大変参考にさせていただいております。
また、神奈川住なのですが住んでいる場所がなかなかボートを降ろす場所に恵まれておらず、みなさまどのようにしてランチング場所を探しているのか気になりました。
釣れるポイント同様、ランチングポイントもあまりネットに載っておらず難儀しているところです。
今後も色々と参考にさせていただきたいと思いますので、よろしくお願いします
はじめまして。
コメントありがとうございます。
アルミボート購入を考えて、このブログを読んで頂いたとは嬉しい限りです。
ブログを開始してはじめてのコメントでテンパっておりますが、回答させていただきます。
ランチングポイントの件ですが、私は基本的に有料のスロープを利用しています。
有料スロープ等が複数あるという土地柄もありますが、ファミリカーに乗っているので無料のランチングポイント等はリスクが高いので使用していません。
釣りのポイントがネットやメディアの影響により使用停止になっている現在の状況を考えれば、無料のランチングポイントをネットに載せるのはリスクが高いですし、無料=利用者が増えても得する人が誰もいないことを考えればわざわざネット等に載せる人はいないと思います。
じゃどうすれば良いのとなりますが、ボートで釣りをしている友達の情報等が一番確実で安心だと思います。
しかし、私はもともとそういった友達が少なかったので有料のスロープを利用していたという部分もあります(爆)
私と同様にそういった友達が少ない状況であれば、有料スロープ等で知り合いを作り、ランチングポイントの情報を得るのもアリだと思います。
長々と説明しましたが、私の意見を述べさせて頂きました。
また、分からないことがあれば気軽にお問い合わせ下さいね。