色あせた、ワイパーブレードがを塗装したらとても簡単に復活しました。
作業はだいだい2時間でこの出来栄えなので大満足です!
年数経過とともに色あせしていくワイパーブレード。
仕方ないと、新しいものを購入しようとするとだいだい2つで1万円以上。
おい、おい高すぎる。
ワイパーブレードに1万はだせないと、DIYで塗装してみることに。
ハイ、とても簡単に色あせたワイパーブレードが新品みたいに復活しました。
しかもかかった費用は2,000円です。
この記事では、色あせたワイパーアームの取り外し方から塗装までの流れをまとめて記事にしました。
是非、この記事を読んで迷わず簡単にワイパーブレードを黒光りさせましょう。
動画でパッと知りたい人はこちらをご覧ください。
目次
ジムニー JB23 ワイパーブレード(アーム)塗装に必要な道具
- レンチ(14mm、10mm)
- 耐水ペーパー(400番以上)
- シリコンオフ
- スプレー(黒)
耐水ペーパー(紙やすり)は、ワイパーアームの状態によりますが400番以上であればOKです。
そして、黒色に塗装する缶スプレーは「サッシュコート」という商品がおすすめです。
ホームセンター等で販売している缶スプレーでもキレイに塗装できます。
でもやっぱり耐久性が低いです。
どうせ塗るなら、長持ちしてほしい
と私は考えるので、すこし価格が高くても耐久性の高い商品を選びます。
サッシュコートは耐久性抜群で3年以上はもちます。
価格は1,500円ぐらいなのでそこまで高くはありません。
ジムニー JB23 ワイパーブレード(アーム)塗装の作業手順
次に作業の流れを解説します。
ざっくりとした作業の流れはこんな感じです。
①ワイパーアームを外す
②耐水ペーパーでキレイにする
③脱脂する
④塗装する
⑤ワイパーアームを取り付ける
それぞれについて、詳しく解説します。
①ワイパーブレードを外す
ネジがサビて回せない時は、556を使おう
ワイパー本体を取り外していきます。
フロントは12mmのレンチを使用し取り外します。
普通のネジなので半時計周りで外せます。
青空駐車や年数が経過していると、ネジがサビて回しづらいです。
ネジがサビてしまって外れにくい時は、556やラスペネを使うと外れやすいです。
とくにラスペネがおすすめです。
ラスペネとは?使い方を解説 a121 a122 違いと種類 売ってる場所はリヤのワイパーは10mmレンチを使用して取り外します。
ネジが外れたらワイパーの根本をもって取り外します。
②やすりでキレイにする
次にワイパーブレードを耐水ペーパーできれいにします。
ヤスリでもOKです。
耐水性ペーパーで磨いて、凸凹やサビをきれいしていきます。
サビがある場合は、しっかりサビを落としましょう。
でも、サビていない部分は適当で大丈夫です。
表面が滑らかになればOK
表面をピカピカにしても、スプレーで塗装して見えなくなります。
なので、サササッとみがけば大丈夫。
集中するべきところは、塗装です。
③脱脂する
シリコンオフやパーツクリーナー等で脱脂をしていきます。
ワイパーアームの表面に油分が残っていると、塗装するときに塗料をはじいてしまいます。
なので、シリコンオフでしっかり脱脂しましょう。
やり方は、簡単。
ワイパーアームにシリコンオフを吹きかけて布で拭き取るだけ。
でも、ここはヤスリがけより丁寧にを心がけましょう。
油分が残っていると、塗料を弾いて大変なことになるので、
丁寧にしっかりと脱脂しましょう。
④塗装する
塗装のコツは一気に塗りすぎない!
はりがね等で吊り下げて塗装するのが、おすすめです。
吊るすことで、いろんな角度から楽に塗ることができます。
そして、塗装はとっても楽しいです。
キレイに塗られていく様は何度見ても気持ちいい。
気持ち良くなりすぎて、塗りすぎて失敗。
私はコレを何度繰り返したことか。
なので、3回塗って完成するぐらいのイメージで塗っていくのがおすすめです。
1回目は表面をサッっと塗るぐらい。
え、これでいいのぐらいがちょうどいい。
2回目はサッ、サッぐらい
結構、いい感じじゃないぐらいで止める。
何度もいいますが、塗りすぎは禁物。失敗の原因。
3回目はサッーートぐらいで完成を目指しましょう。
で、最後に塗れていないところや塗料が薄いところがないかを確認しましょう。
で、私も塗れていないところがあったので、結局4回塗りました(笑)
塗れてなければ何回、塗ってもOK
塗り終わった状態がこんな感じです。
あとは、しっかりと乾燥させましょう。
時期にもよりますが3〜5時間乾燥させればOK。
やっぱり、サッシュコートは塗りやすくて仕上がりもキレイでおすすめです。
⑤ワイパーブレードを取り付ける
取り付けた逆の手順で取り付ければOK。
ワイパーゴムを取り付けて本体を取り付けていきます。
ワイパーブレード一番短いのがリア。
ワイパーブレードやや短いほうが運転席側で、
ワイパーブレードは長い方が助手席側です。
ワイパーゴムのサイズは下記のとおりです。
ネジサイズは下の通り。
ゴムキャップは忘れずに取り付けましょう。
これで完成です。
ワイパーブレード塗装は簡単で満足度が高い
ワイパーブレード塗装は、耐水ペーパーで磨くや脱脂などちょっとめんどくさい部分はあります。
でも、缶スプレーで塗るたびに復活していく姿はとても楽しいです。
そして、ワイパーブレードはよく目につく部分なので、キレイになると見た目もグット!
ワイパーブレード塗装は、非常に満足度の高いDIYです。
皆さんもぜひ挑戦してみて下さい。
なんか、ワイパーブレード塗装したら、下のパネルの色褪せが気になる、、、
そんな時は、ワコーズの「スーパーハード」がおすすめです。
【ワコーズ スーパーハード】失敗しない使い方と注意点!ゴムもOK