ワコーズスーパーハードの落とし方は、
アルコール等でふき取る
実際に作業したけれど、キレイにできなかったり、
間違って違う場所に付いてしまったり、
違和感を感じたら、ワコーズスーパーハードが硬化する前にアルコールでふき取りましょう。
使用するのは、家にあるアルコールスプレーでOKです。
大切なのは、硬化する前にふき取る！
ワコーズスーパーハードは空気中の水分と反応して硬化して商品を守ってくれる商品。
なので、硬化してしまうとアルコールをかけても、うまくふき取れません。
なので、キレイにできなかったと感じた時は、すぐにアルコールを吹きかけて落としましょう。
この記事では、ワコーズのスーパーハードを失敗してしまった時の落とし方を写真付きで分かりやすく解説します。そして、硬化してしまった時の対応や失敗しなやり方も分かりやすく解説します。
最後まで読んで、もしもの時に備えましょう。
目次
ワコーズ【スーパーハード】失敗した時の落とし方
スーパーハードを使用して失敗した場合は、
アルコールを吹きかけて落とせばＯＫ
このやり方は、取り扱い説明書にも明記されているやり方なので安心です。
大切なポイントは、ワコーズスーパーハードが固まる前にふき取ること。
誤って塗装面に付いてしまったり、
実際に作業したけれど、キレイにできなかったり時は、
すぐにアルコールをかけて、布等でふき取りましょう。
吹きかけるアルコールは、家庭で消毒などで使用しているアルコールスプレーでOK。
ワコーズスーパーハードが固まる前であれば簡単に落とすことができます。
家にアルコールスプレーが無いよという人は、作業間に購入しておきましょう。
でも、失敗して時間が経過している場合は、アルコールスプレーでは落とすことはできません。
次に紹介する方法を試してみて下さい。
ワコーズ【スーパーハード】硬化してしまった時の対処方法
メラニンスポンジかコンパウンドで落としましょう
状況によりますが、メラニンスポンジ（激落ちくん）かコンパウンドで落とすことができます。
はじめに、メラニンスポンジちょっとだけ施工してみて下さい。
キレイに落ちているようであれば、そのまま続けて落としましょう。
時間が経過して硬化が進んでる場合や、
ワコーズスーパーハードの量が多い場合は、メラニンスポンジで落とせない場合があります。
メラニンスポンジがダメならコンパウンド
そな時は、超微粒子のコンパウンドをしようしましょう。
3Mのコンパウンドがおすすめです。
紹介している3Mのコンパウンドは、超微粒子なので傷もつきにくいです。
コンパウンドを布やスポンジ等につけて、優しくこすって落としましょう。
超微粒子なので、時間がかかるかもしれませんが、失敗したスーパーハードを落とすことができます。
難しいそうで作業できない人は、放置でもOK
ワコーズハードの耐久性は約6か月から12か月です。
なので、約6か月から12か月たてば自然とワコーズスーパーハードは自然に落ちます。
なによりも大切なのは、失敗しないことですよね。
次に失敗しない使い方を紹介するので、ぜひ読んでから作業してみて下さい。
ワコーズ【スーパーハード】失敗しない使い方
ここでは、ワコーズスーパーハードのよくある失敗と失敗しない使い方を紹介します。
失敗を理解して、リスクを減らしましょう～
まずはワコーズスーパーハードのよくある失敗を紹介します。
ワコーズスーパーハードの失敗でよくあるのが、
付いて欲しくない場所にワコーズスーパーハードが付いてしまったり、
ワコーズスーパーハードが乾いていないのふき取り作業をしてしまい、まだらになってしまうこと。
この２つがとくに失敗しやすいので次のポイントを守って作業しましょう。
・作業する箇所は必ずキレイにする
・マスキングテープを使う
・しっかりと乾燥させてから、吹き上げ作業をする(冬は得意に注意)
・作業完了後は、雨や水のかからない車庫で保管
あたりまえですが、作業する場所はキレイにしょうましょう。
汚れていると、ワコーズスーパーハードがうまく塗れなかったり、
ゴミが一緒に固まってしまったりしてしまいます。
そして、面倒ですが付いて欲しくない場所には、マスキングテープを上手に活用しましょう。
マスキングテープを張るのは面倒ですが、塗るときの作業がとても楽になります。
さらに、ワコーズスーパーハードが乾燥してから吹き上げをしましょう。
乾いているかな確認のために安易にさわると、まだらになるので注意しましょう。
作業後も濡れないように気を付けよう
作業後、もできる限り濡れないように気をつけましょう
これもやりがちな失敗なので注意が必要です。
ワコーズスーパーハードは作業完了後も完全に硬化しているわけではありまあせん。
なので、できるだけ濡れないように気を付けましょう。
できれば、車庫で保管がベストですが無理な人は天候を雨が降りにくい日を選んで作業。
さらに失敗しない詳しい作業方法を知りたい人は、こちらをご覧ください。
>>>【ワコーズスーパーハード】失敗しない使い方と注意点！ゴムも施工OK
【ワコーズ スーパーハード】失敗しない使い方と注意点！ゴムもOK
