本日は、私の一押しのキッカーフロッグを紹介します。
私がキッカーフロッグが大好きな理由は、誰でも釣れる動きを簡単に出せる事。
この動きを簡単に出せるってとっても重要です。
フロッグのドックウォークって結構難しいですよね。
ドックウォークができても釣れる動きじゃないと、釣れません。
この釣れる動き誰でも簡単に出せるがキッカーフロッグです。
この記事では、誰でも簡単に釣れる動きのだせる「キッカーフロッグ」の魅力について解説します。
目次
キッカーフロッグ スペック
ブランド名 | エバーグリーン |
商品名 | キッカーフロッグ |
全長 | 5.8cm |
重さ | 13.5g |
価格 | ¥1200(税別) |
フロッグのなかではコンパクトの部類に入ります。
「一口サイズで食べやすい」といった印象。
そして、やや細軸のシングルフック
一口サイズなおかつシングルフックなのでフッキングが良いと、メーカーは言っていますが、そこまで変わらないというのが私の印象です。
もともとキッカーフロッグ自体の浮力は高いので、口にしっかり入ってしまえばシングルフックだろうがダブルフックだろうがあまりフッキング率は変わらない。
いやむしろ、口に入ったのならダブルフックのほうがフッキングいいのでは?と感じてします。
しかし、これは初心者レベルの私の考えで、プロはこのシングルフックに恩恵をみいだします。
この部分は次の項目で説明します。
キッカーフロッグのオススメポイントはフッキングの良さではないのであしからず。
キッカーフロッグの最大の魅力は、
「誰でも簡単に釣れる動きがだせる」
この部分なのです。
先細りした形、ウエイトの位置、そして腹部にデザインされた6本のキールが素晴らしいアクションの手助けをしてくれます。
ウエイト部分にリングがあり容易にブレードを取り付けることも可能です。
専用のブレードも販売されています。
キッカーフロッグ 使い方とタックル
タックル
メーカーの推奨タックル
ロッド:ヘビータックル
ライン:PE60lb.〜80lb.
ですので、皆さんが使用している通常のフロッグタックルでOKです。
ちなみに、バサーオールスタークラシック2018で沖田選手が使用していたロッドは「ヘラクレス メタルウィップ」というMLのロッド。
沖田選手によると、「柔らかいロッドを使いゆったり、ゆっくりしたアクションでキッカーフロッグを見せ、かなり送り込んでフッキングに持ち込もうと考えました。」
やはりプロは一味違います…
更に「そんなロッドでフロッグゲームができるの?」と、言われそうですが、キッカーフロッグはシングルフック。例えるならノーシンカーワームのフッキングと大差無いのです。
これこそがシングルフック恩恵であり、シングルフックだからこそできる技でした。
ですので、キッカーフロッグは非常に幅の広いタックルセレクトが可能ということになります。
とりあえず、今あるタックルで試せるというのも魅力です。
使い方(アクション)
基本アクションは、小さなドックウォークでOKです。
コレが正直一番釣れます!
このアクションが簡単にできてしまうのがキッカーフロッグの最大の魅力だと私は考えます。
水面で逃げ惑う何かを簡単に演出できる。
基本アクションは小さなドックウォーク、水の色であったり、ベイト、各フィールドの状況に合わせて色々試してアジャストさせればバイトが多発するでしょう。
キッカーフロッグ おすすめするもう一つの理由
実は、キッカーフロッグをおすすめするもう一つの理由があります。
ご存じの方も多いと思いますが、バサーオールスタークラシック2018で沖田選手がキッカーフロッグを多用し準優勝しました。
その内容が凄まじい!
1日目は、サイドステップとフロッグで3115gを釣り上げ8位。
2日目は、フロッグのみでウェインし単日単独トップの4300gのウエイトをたたき出したのです。
しかも、本大会の最大魚の1920gも釣り上げています!
ちなみに、バサーオールスタークラシック2018が開催されたのが10月27日、28日の2日間。2017年よりゲーム性を高めるために3本リミットになりました。
フロッグのみで10月の下旬に3本で4300g、、、
しかも、プレッシャーの高まった2日目で、、、
す、、凄すぎる
どんなフロッグ使ってるだろうと検索、
そのルアーこそが「キッカーフロッグ」だったのです。
ホントに衝撃を受けたのを覚えています!
まとめ
キッカーフロッグの魅力について説明してきましたが、ホントにオススメできるフロッグです。
そして何より購入しやすというのもキッカーフロッグの魅力であります。
人気メーカーであればすぐ売り切れてない。
夏しか売ってない。などなど欲しくても購入出来ないことって意外に多いです。
しかし、キッカーフロッグは結構、売っているのを見かけます。
でも人気カラーは、すぐに売り切れてしまうので見つけたらすぐに購入しましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。