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ボートにリチウムイオンバッテリーって結局どうなの?私の答え!

皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

そろそろ、ボートのバッテリーが交換時期に、、、

私の使い方的には、今まで使用していたボイジャーバッテリーで何の問題もないのです。

でも、気になりますよね。

流行のリチウムイオンバッテリー!

ちょっとぐらいの価格差やメリットを最大限にいかせるのであればいっちゃおうかな〜

と色々と調べてみました。

いきなり、結論ですが、、、

高くて買えません!

そして、メリットを最大限にいかせる環境ではないと判断し購入しませんでした。

リチウムイオンバッテリーに様々なメリットがあるのは理解しています。

でも初期費用が半端ないっす!

どう考えても、ハイ購入します!というレベルではありませんでした。

リチウムイオンバッテリーを買えなかった、ヘタレ野郎ですが色々調べて分かったのも事実。

そもそも、ボイジャーバッテリーの交換時期っていつなの?

リチウムイオンバッテリーのメリットとデメリット

リチウムイオンバッテリー最終的にどうなの?

この記事では、リチウムイオンバッテリーの購入を考えてる人の疑問を分かりやすくまとめてみました。

ボイジャー(鉛バッテリー)とリチウムイオンバッテリーの購入でどちらにしようかお悩みの方は是非チェックして下さいね。

ボートリチウムイオンバッテリー メリット

鉛バッテリーで定番といわれているのが、ACデルコのボイジャーバッテリーです。

私も含め、今現在も多くの方が使用しています。

そしてここ最近、話題のリチウムイオンバッテリーですが、バスフィッシングのボート用として使われ始めたのが2017年秋ぐらいです。

まずはリチウムイオンバッテリーの考察の前に鉛バッテリーについて理解しましょう。

この鉛バッテリーの使用回数や特徴を理解するとリチウムイオンバッテリーと比較した時さらに理解が深まります。

鉛バッテリー交換時期について

いきなりですが、鉛バッテリーの交換時期って難しいですよね。

私の場合、体感的にちょっとバッテリー持ちが悪くなってきたなと感じた時に主に交換していました。

SNS等では、

「すぐに使えなくなった」

「2年しか持たなかった」

「4年目突入」

など、様々な情報があります。

ボイジャーバッテリーには、カラーインジケータなるものが付いておりそこに表示される色でバッテリーの状態が分かる仕組みになっています。

しかし、これもあくまでも目安。

おい、おい

じゃ、どうやって判断するのと疑問に思っていいる人も多いと思います。

鉛バッテリーの寿命はバッテリーをどの程度使ってから充電するかによって充電できる回数は変わってきますが、概ね300~400回程度充電可能と言われています。

一般アングラーで月に5回釣りに行けたとして年間に約60回充電することになります。

この計算ですと約5年程度もつことになになりますが、使えば使うほど劣化していくので3年〜4年ぐら寿命でバッテリーが劣化してきたなと感じるのもこの頃なのです。

人それぞれ年間釣行回数の違いや使用環境によりバッテリーの寿命は変化するのでこのへんが人によってバッテリー寿命が違ってくる原因なのです。

MEMO

一般サンデーアグラーの鉛バッテリーは3年〜4年で交換時期

鉛バッテリーの交換時期を理解したところで、リチウムイオンバッテリーのメリットについて説明します。

リチウムイオンバッテリーのメリットは、大きく分けると3つです。

メリット
  • 軽い
  • 省スペース
  • 長持ち

この3つのメリットについて、それぞれ確認していきましょう。

軽い

リチウムイオンバッテリーの一番の特徴は、

とにかく軽い

これがこれが一番の特徴で、最大のメリットです。

ACデルコボイジャーバッテリー重量:24.3kg

リチウムイオンバッテリー重量:6.6kg

その差、17.7kgです。

正直この差は凄い!

「軽いは正義」なんて言葉があるように、軽いという恩恵にメリットを感じる方は非常に多いと思います。

ボートバスフィッシングにおいて、なんだかんだでバッテリー搬送が一番つらいと行っても過言ではありません。それを楽にしてくれる。非常に魅力的ですよね!

更には、ボート自体が軽量になるので、スピードが早くなる、燃費がよくなるなど様々な恩恵を得ることができます。

省スペース

通常の鉛バッテリーですと、24Vエレキを使用する際は、12Vのバッテリーを2個直列でつなぎ使用していています。

しかし、リチウムイオンバッテリーですと、24V使用のバッテリーがあるので1個でOKです。

通常、鉛バッテリーだったら2個使用していたものが、リチウムイオンバッテリー1個ですむのでバスボートであればストレージ内に余裕がうまれ、魚探専用のバッテリーを積載することも可能、レンタルボート等であれば運ぶバッテリーが1個ですんでしまいます。

注意

ボートの仕様によりますが、12Vの電源(魚探、ビルジ系)が必要な方多いと思います。

リチウムイオンバッテリーの24Vを購入する際は、注意が必要。

24Vのリチウムイオンバッテリーの他に12V用として他のバッテリーが必要になってきます

長持ち

気になるリチウムイオンバッテリーの寿命はというと、、、

約1500〜2000回の充電で約20%の容量低下でまだまだ使用可能です。

単純に鉛バッテリーの約5倍以上長持ちします。

鉛バッテリーに比べて5倍長持ちは驚異的です。

しかし、重要なのはコスパです。

どのくらい違うのか計算していきます。

鉛バッテリーの充電できる回数が約300〜400回と考えます。

24vのエレキ用と考えて12vのボイジャー鉛バッテリーは2個必要です。

12vボイジャーバッテリー(鉛バッテリー)約¥13,000×2個=¥26,000

リチウムイオンバッテリーは約5倍長持ちするので、鉛バッテリーを5回分購入したと過程します。

¥26,000×5回=¥130,000

5回で¥130,000かかります。

リチウムイオンバッテリー(24V)は約¥176,000で購入できるので、、、

鉛バッテリーが約¥46,000お得となります。

ん、んん

あれ、リチウムバッテリーのほうがお得だと私は思っていました。

実際に計算してみると意外な結果になりましたね。

長い目でみれば、リチウムイオンバッテリーのほうがお得だというのは間違えというのが私の結論です。

しかし、コレは机上の計算ということをご理解ください。

まだまだ、情報や使用記録が少ないのでこの計算どおりにはならない可能性もあります。

【リチウムイオンバッテリー】デメリット

次にリチウムイオンバッテリーのデメリットについて考えていきます。

私の考えるリチウムイオンバッテリーのデメリットは、大きく分けて4つです。

デメリット
  • 初期費用が高額
  • 専用充電器が必要
  • 水や衝撃に弱い
  • 情報や実績がまだ少ない

この4つのデメリットについて考えていきましょう。

初期費用が高額&専用充電器

初期投資についてバスボートとレンタルボートで使用する前提で考えいきましょう。

現在、リチウムイオンバッテリーの購入を考えると

Lithi-B(リチビー)

出典:プロショップオオツカホームページ

EVOTEC(エボルテック)

出典:エボルテックホームページ

この2つのメーカーになります。

バスボートとレンタルボートの装備により購入するバッテリーが変わってきます。

なので装備は、下記のとおりとします。

レンタルボート装備

  • エレキ24V使用
  • 魚探×1

バスボート装備(マイボート)

  • エレキ24V使用
  • 魚探×2、ビルジ系
  • エンジン始動用

又、忘れていけないのは、専用の充電器が必要ということです。

新たに充電器を購入することにより更に初期投資がググッと上がります。

この専用充電器の必要性が初期費用が上がる原因でもあります。

レンタルボート

Lithi-B(リチビー)

エレキ用(24V)

24V(60Ah)×1=¥179,300

魚探用(12V)

12V(20Ah)×1=¥30,800

充電器

24V用:¥20,900

12V用:¥18,700

合計 ¥249,700(税込み10%)

バスボート

Lithi-B(リチビー)

エレキ用(24V)

24V(60Ah)×1=¥179,300

魚探用(12V)

12V(40Ah)×1=¥69,300

エンジン始動用

なし(エンジン始動用バッテリーには使用できないとの記載がありました)

エボルテックにはエンジン始動用に併用可能なバッテリーがあります。

充電器

24V用:¥20,900

12V用:¥18,700

合計 ¥288,200(税込み10%)

驚愕のお値段です!

ここまできたら、エンジン始動用バッテリーがあるエボルテックでも計算してみます。

エレキ用のバッテリーは12ボルト×2(直列)で計算しています。

エボルテックは12V直列使用OK

リチビーは12V直列使用NG

購入時は注意が必要です!!

エボルテック

エレキ用&魚探用(12v×2)

SE12750combi(充電器付き): ¥99,792

SE12750:¥89,424

エンジン始動用

EV-12150(充電器付き):¥118,584

合計 ¥307,800(税込み8%)

いやー実際に計算してみると恐ろしい値段にビックリ。

しかし、これが現実なのです!

水に弱い

リチウムイオンバッテリーはバッテリー内に基盤等が入っています。

基盤部に防滴防塵コーティングはしてありますが、完全防水ではないそうです。

又、基盤なので衝撃にも弱いので取扱いには、注意が必要です。

しかし、雨用の対策品として防水用のカバー等が販売されているのでそこまで気にしなくても大丈夫なのかもしれません。

情報や実績が少ない

リチウムイオンバッテリーは出始めたばかりなので情報が少ない、不明確な部分が多い状態です。

発売前にしっかりとテスト等は実施されているようですが、、、

なので、ネット等で情報を得ようとしても人力柱さんはまだまだ少ない感じです。

上記の購入シュミレーションでも説明していますが、メーカーの見解等が違います。

エボルテックは12V直列使用OK

リチビーは12V直列使用NG

など購入時は自分のフィッシングスタイルにあったバッテリー選びが必要で情報が少ないんですよね~

ボート リチウムイオンバッテリー の時代がくる!でもまだ早い

リチウムイオンバッテリーは軽い、長持ちなど非常に魅力的部分が多いのは確かです。

近くない未来、きっとリチウムイオンバッテリーが当たり前の時代が来ると思います。

現に世の中のバッテリーは、ほとんどがリチウムイオンバッテリーに変化しています。

でも、初期投資が、、、高いのが現実です。

なのでリチウムイオンバッテリーの最大のメッリトである

「軽量」

この付加価値に最大限のメリットを感じる人

  • レンタルボートでバッテリー搬送を少しでも楽にしたい人
  • 腰痛もちの人
  • 年間釣行回数が多い人

このような方が購入したらきっと満足度、費用対効果も高いです。

逆を言えばこの軽量に大きなメリットを感じない人は、まだ購入しなくてもいいと私は考えます。

レンタルボートで年間釣行が多ければ、私も購入していかもしれません。

しかし、私はバスボートがメインなので、、、

バスボートで導入するとなると、高いのでエレキだけなど部分的な導入になりそう、、、

それだと、費用対効果どうなの??

ってなってしまい、いまいち購入する気持ちになれない。

結局、安定のボイジャーバッテリーを購入してしまったわけなのです。

リチウムイオンバッテリーに30万円投資するならば、正直、新しいエレキがほしいです(笑)

いずれにせよ、今日からお金を貯めなければなりませんね(爆)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また!

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