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バスボート【長期駐艇時】やる事・注意する事を解説

皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。

本日は、様々な理由で長期間ボートが乗れなくなった時、やることや注意することをまとめました。

長期の出張、病気、介護など様々な理由により、半年以上ボートが乗れない状況は、誰にでも起こりえます。

半年以上ボートに乗らないのであれば、しっかりとポイントを抑えて駐艇しておくこととが大切です。

いざ釣りが再開できる環境になった時に、不具合ばかりでは心が折れます。

なので、ポイントを抑えて駐艇しておくことがとても大切です。

MEMO

長期駐艇時ポイント

  • トレーラーのタイヤを浮かす
  • ストレージ内の物を降ろす
  • ガソリン
  • 定期的に確認

以上のポイントをしっかりと守れば再開時に気持ちよくバスボートでの釣りを再開できます。

それでは、詳しく説明していきます。

バスボート 長期 駐艇時にやっておくべきこと トレーラータイヤ

まずはじめにトレーラーのタイヤです。

「長期駐艇=トレーラーが動かない」ということなのでトレーラーのタイヤには負担がかかります。

「バスボート+船外機+装備品」けっこうな重量です。

この重量をすべて、トレーラーのタイヤとボートトレーラーのジャッキが支えています。

そして、タイヤは動かない状態で長期的に同じ場所に負担がかかると、タイヤの変形の恐れがあります。

そりゃ、当たり前ですよね。

同じ状態でボートの重量がタイヤにかかっていたら、そりゃタイヤも変形します。

それを防ぐためにはどうしたらいいのか。

タイヤの負担を減らしてあげることでタイヤの変形を防ぐことができます。

タイヤの負担を減らすために、タイヤではないモノに荷重をかけておきます。

理想は車用のジャッキ等を利用して、ボートを持ち上げジャッキスタンド等を設置し、完全にタイヤの荷重を抜くことです。

しかし、この方法は車用のジャッキ等がなければできません。

車用のジャッキを持っていたとしても自宅ならともかくボート駐艇場まで運ぶのは大変です。

なので車用のジャッキ等を使用しないで、簡単にできる方法を説明します。

準備するものは、ジャッキスタンドと高さを合わせる木材の切れ端です。

それでは、やり方を説明していきます。

まずはじめにボートジャッキを一番下まで下げます。

トレーラーのジャッキを一番下げると下の図のような船外機側が若干あがり、尻上がりの状態になります。

次にウマを設定します。

ポイントとしてはジャッキスタンドとトレーラーの隙間を木材等を利用して極力狭くします。

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下記はイメージ図

次にジャッキを一番上まであげていきます。

そうするとボートトレーラーのジャッキと後方に設置したジャッキスタンドに荷重がかかります。

下記がイメージ図です。

タイヤの状況です。

完全にタイヤは浮いていませんが、殆どの荷重はトレーラーのジャッキとジャッキスタンドにかかっています。

メリットはウマと木材の切れ端の準備するだけで簡単できることです。

約10分で作業を完了することができます。

デメリットとしては、車用ジャッキを利用すれば完全にタイヤの荷重を抜くかとが可能です。

しかし、トレーラーのジャッキを利用した方法だと完全にタイヤを浮かすことは難しいです。

なので完全にタイヤの荷重が抜けていないことがデメリットとなります。

数年単位で使用していのであれば完全にタイヤの荷重を抜いたほうがいいかもしれませんが、ボートジャッキを利用した方法でもほぼタイヤにかかる荷重は抜くことができます。

ストレージ内の物は降ろす

ボートカバーがしてあるとはいえ、ボートのストレージ内は劣悪な環境です。

湿気が半端ないです。

ストレージ内に収納しいるワームフックなどは自宅で保管がベストです。

自宅等で収納スペース等があるのであれば、ストレージ内に保管している法廷備品等も自宅で保管するのがベストです。

次にバッテリーです。

バッテリーもボートから、下ろして置きましょう。

自宅で保管するのは場所が必要ですが、新たに釣りを開始する際にまた購入するとお金もかかります。

ボイジャーバッテリー¥13,000×3個=¥39,000

釣りを再開する際に結構するとなると結構な金額になります。

バッテリー自宅で保管して、定期的チェックして必要があれば充電しましょう。

ガソリン

ガソリンは、長期間使用しないと劣化すると言われています。

じゃどのくらい大丈夫なのか、

約半年ぐらいが目安と言われています。

半年が経過したからといって使えないわけではありませんが、劣化してガソリンを使用すると船外機等に悪影響を及ぼします。

なので、半年以上経過した場合は、ガソリンを使うのはやめましょう。

それでは、長期保管時にどうすればいいのか。

まずは、長期保管になる状況が分かっているのであれば簡単です。

釣行時にガソリンタンク内のガソリンをできる限り減らしておきましょう。

これでOKです。

じゃ、私のように長期に駐艇しなければならない状況に突然なった場合はどうすればいいのか。

結論としては、「何もしないのがベスト」というのが私の結論です。

燃料ホース等からガソリンタンク内のガソリンを抜く方法等を考えましたが、リスクが高すぎること。

ガソリンは想像以上に危険です。なので無理して抜いて火事にでもなったらと考えてしまいました。

しかし、この時期は、船外機を破損してメンタルがやられていた部分もあります。

で、ちょっと期間があいて、ガソリンタンク内のガソリンどうしようと、再度考えました。

でも、答えは一緒でした。

次の船外機をどうするかも決まっていない状況。

その事を考えれば、無理してガソリンを抜く必要もないという結論いいたりました。

やもえない事情で突然バスボートに乗れなくなった場合は、ガソリンはそのまま。

長期保管時はそのままにしておいて、釣りを再開する時期がきたらボートショップ等に相談するのがベストだと思います。

お金がかかりますが、ボートショップに相談すればガソリンタンク内の古いガソリンを抜いてくれます。

定期的に確認 が一番重要で大切

定期的に確認することが一番重要でもあり大切な事です。

いろいろな状況で長期駐艇になることが考えられますが、定期的に確認してあげることは非常に大切です。

定期的に確認してあげることで、異常があれば気づくことができ対処できます。

しかし、定期的に確認しないといざ釣りを再開しようと、ボートを見に行ったら大変な状況になっていた、なんて事も考えられます。

なのでできる限り時間を作って、1ヶ月に1回は確認しましょう。

確認ポイントは以下のとおりです。

MEMO
  • ウマの状況確認
  • ボートカバーの状況
  • ボートの乾燥

設定したウマ等がずれていないか確認。

ボートカバーに破れやズレていないか確認。

で、たまにはボートカバーを取り外してストレージを乾燥してあげましょう。

たまには、愛情をそそいであげる。

最近、思うことはバスボートは女性と似ているなということです。

たまに優しくしてくれるなと思えば、いきなり恐ろしいほどのツンデレ、、、

なんとも言えない距離感に翻弄されています。

まさに女です。

「山の天気と女心は変わりやす」という名言があります。

バスボートが女性であると考えるならば、定期的に確認することがどれだけ大切であるかは、説明不要だと思います(笑)

わせて輪止めも購入しておきましょう。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また!

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