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ボート トレーラー ユーザー車検 費用/書類/基準/記録簿/必要書類すべて解説

この記事を読むとこんな疑問が解決できます。

  • トレーラーのユーザー車検メリットとデメリットを知りたい
  • ユーザー車検に必要な書類を教えて
  • ユーザー車検って初心者でもできる
  • ユーザー車検の一連の流れを教えて

バスボートトレーラーのユーザー車検って難しいイメージがありますよね。

車検場ってプロっぽい人が多くて怖そう

書類の書き方が分からない

って私も思ってました。

しかし、実際に自分でやってみて感じたのは、ぶちゃけ、そんなに難しくありませんでした。

ラテ
ラテ

時間がある人は、ユーザー車検おすすめです

ユーザー車検の全体の流れはこんな感じです。

ユーザー車検の流れ
  • トレーラーの整備
  • 車検の予約
  • トレーラーから船を下す
  • 車検場で車検を受ける
  • 船をつむ

ユーザー車検に必要な物はこちらです。

ユーザー車検に必要な物
  • 自動車検査票(運輸支局窓口)
  • 継続検査申請書 様式第3号(ダウンロード
  • 自動車重量税納付書(運輸支局窓口)
  • 車検証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 点検整備記録簿
ラテ
ラテ

ユーザー車検の費用はおおよそ13,000円です

この記事では、トレーラー車検を毎年ユーザー車検で通しているラテがユーザー車検のやり方をどこより詳しく解説します。

ユーザー車検にチャレンジしようと考えている人は、まずはご一読を!

トレーラー整備などやるべき事は、しかっかりとやらなくてはダメです。

ボートトレーラー ユーザー車検 流れと費用

ユーザー車検のおおまかな、流れは下記のとおりです。

ユーザー車検の流れ
  • トレーラーの整備
  • 車検の予約
  • トレーラーから船を下す
  • 車検場で車検を受ける
  • 船をつむ

これだけ、読むと難しいと思うかもですが、

車検場でやることなんて、ほとんどありません。

ラテ
ラテ

大切なのは、しっかりと準備して車検をうけること

そして、ボート降ろさなければならないとうい部分が、ユーザー車検の一番の課題だと思います。

ボートを降ろす方法等は、下記で詳しく説明していきます。

次に費用について説明します。

ユーザー車検にかかる費用

ユーザー車検の費用について解説します。

ユーザー車検費用

  • 自動車重量税 ¥5,700
  • 自賠責保険 ¥5,000
  • 検査料 ¥1,700

合計 ¥12,400

自分でトレーラーの車検を行えば12,400円でできます。

次に、ユーザー車検と業者依頼した時の料金を表でまとめてみました。

ユーザー車検
  • 車検費用 ¥12,400
  • 代行手数料 なし
  • 整備費用 5,000
  • 合計 ¥17,400
業者依頼
  • 車検費用 ¥12,400
  • 代行手数料 ¥20,000
  • 整備費用 ¥10,000
  • 合計 ¥42,400

ユーザー車検と業者代行を比較すると業者代行が料金は高いです。

しかし、やはり業者はプロです。

整備等はしっかりと時間をかけ、プロの目線で行っています。

安心時間をお金で買っている」と私は理解しています。

その分、料金が高くなっていることを理解しましょう。

料金が安いという理由だけで、整備もしっかりとしないでユーザー車検を行うのは、本末転倒です。

ユーザー車検であれば、しかっかりと時間をかけて点検・整備を行うのが本来あるべき姿だと考えます。

ラテ
ラテ

ユーザー車検は、時間が必要です

  • 整備や点検に時間をとれない人
  • 時間があるなら釣りをしたい人
  • 安心・時間をお金で解決したい人

そんな人は、業者に依頼しましょう。

正解は、人それぞれ違います。

私も、時間がなければお金で解決するタイプの人間です(笑)

だって、それが一番確実だからです。

それではユーザー車検の各項目ごとに説明していきます。

※これより説明するのは、普通車(小型)トレーラーの車検方法の説明となっています。

ユーザー車検 トレーラーの整備

トレーラーの整備は、定期的に整備することが大切です。

それは、何かあってからでは遅いからです!

ラテ
ラテ

トレーラーは自動車と違い構造が簡単です

なので、定期的に整備するクセをつけましょう。

それでは、車検を受ける際の整備についてお話します。

車検を受ける際に提出する書類の中に点検整備記録簿の提出が必要になります。

ボートトレーラー点検整備記録簿(エクセル様式)

点検整備記録簿の項目にそって実施していけば、漏れもなくスムーズに実施できます。

ここでの点検をしっかり実施しておけば、車検場であたふたすることはありません。

段取り八分!しっかり準備しましょう!

それでは、各点検項目について解説します。

走行装置

タイヤ

タイヤの溝、タイヤのひび割れ、空気圧、ホイールナットの締め付け

ベアリング

ベアリング部分を確認します。

必要があればグリスアップを実施しましょう。

ベアリングのグリスアップ方法

ボートトレーラー ハブ/ベアリング グリスアップ方法と種類を解説

緩衝装置

板バネの状況、ネジの緩み等を確認しましょう。

日常点検項目

ランプ類、方向指示器の点灯、点滅、汚れ、破損状況を確認します。

球切れしている場合は交換しましょう。

私の場合、ナンバー表示灯の球切れが多いです。

連結装置

カプラーの取り付け状況、作動状況、ネジの緩み

その他

安全チェーン、安定ジャッキ、補助ブレーキの確認。

車検時に指摘されやすいポイント

各ランプの点灯不良

事前にしっかり確認しておけば大丈夫です。もしもの時用として、予備球を積んでおけばベター。

車幅よりガイドがはみ出してないか

これも場所によって注意されるみたいです。車両の幅からみだしていたらNGです。

車幅からはみ出さないように調整しましょう。

三角反射板等の破損

こちらも事前に確認しておけば大丈夫です。

破損している際は交換しましょう。

各トレーラーにより装備が若干違います。なので、各トレーラーの装備と項目にそって実施していきましょう。

ラテ
ラテ

トレーラーを綺麗するのが一番効果あり

汚いより綺麗なほうが、検査員の印象が良いです。

「綺麗~これなら大丈夫そうだな!」

「汚い~コレ大丈夫?よくみないと危ないな!」

検査員も人間です。

第一印象って、やっぱり大切です。

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ユーザー車検の予約

次に車検の予約について解説します。

予約は国土交通省 独立行政法人 自動車総合機構で予約可能です。

自動車検査インターネット予約システム

はじめての方は、新規アカウントを取得する必要があります。

メールアドレスがあれば取得可能です。

予約のとり方

STEP.1
受験検査場の選択

地区は北海道、東北、関東と10個に別れているので最寄りの地区を選択し、その後、検査場を選択します。

※継続検査、予備検査は全国どこの運輸支局等でも受けることが可能です。

STEP.2
検査種別の選択
継続検査を選択
STEP.3
検査車種の選択
普通車を選択
STEP.4
検査予約日を決める
検査したい日にを選択、時間を指定して下さい
STEP.5
完了

ラテ

予約は15日先まで予約可能、できる限り早めの予約がベスト

ちなみに茨城県の土浦自動車検査登録事務所は常に予約が取れない状態です。

なので、確実に予約がとりたいのであれば、次の方法がおすすめ。

予約ができる15日前の0:00に予約をとる。

15日後の予約を取れるのが0:00からです。

なので、日付の変わるタイミングを狙えばほぼ希望の時間が取れます。

ちょっと時間的のは辛い時間ですが、、、

時間は4つに別れています。

  1. 受付時間8:45~10:10  検査時間 9:00~10:15
  2. 受付時間10:25~11:45 検査時間10:30~12:00
  3. 受付時間12:45~14:10 検査時間13:00~14:15
  4. 受付時間14:25~15:45 検査時間14:30~16:00
注意

地域や季節によって全然予約がとれない場合があるので注意しましょう

ユーザー車検にかかる時間

ユーザー車検のかかる時間は、ボートをどうするかで変わってきます。

ラテ
ラテ

ボートをのせた状態でトレーラーの車検を受けることは、できないからです

ここがユーザー車検の一番ネックな部分でもあります。

車検場でかかる時間は、慣れてくれば約1時間。

なのでボートをどうするかによって、かかる時間は大きく変わります。

ボートを降ろす方法は数種類あります。

  • ジャッキ等を利用してボートを降ろす
  • スロープを利用してボートを降ろす

私もそれぞれ試したことがありますが、

結論は、スロープ等を利用してボートを降ろす方法がベストです。

それぞの方法を解説します。

1.ジャッキやチェーンブロックを使用してボートを下ろす。

メリット
  • 車検前に下ろして置くことも可能(当日の時間短縮)
デメリット
  • 準備が大変
  • 初心者には難しい
  • 下ろして置いておく場所が必要
  • 初期投資が結構かかる

単管パイプでやぐらを組み、チェーンブロック等を利用してボートを降ろす方法です。

組んでしまえばボートを降ろすのはそこまで難しくはありませんが、単管パイプを組むのに結構な時間がかかります。

そして、それなりのスペースが必要となります。私が住んでいる田舎ならまだしも都会ではキツイかもしれません。

2.スロープ等を利用してボートを下ろし、係留しておく。

メリット
  • 簡単
デメリット
  • 時間がかかる(ジャッキに比べて)
  • ボートを係留時の盗難

この方法は、スロープを利用してボートを降ろすので非常に簡単です。

しかし、車検を受けている間ボートを係留するしかありません。

そのままボートを係留して車検を受けることも可能ですが、盗難が心配です。

なので、友達を誘って朝から釣りに行って釣りをし、車検の時間がきたら友達にボートを託して車検を受ける。

このプランで私は、毎年車検を受けています。

スロープ等を利用してボートを下ろし、友達にボートを頼む。

これが一番、良いです。

でも、その分時間はかかります。

しかし、季節がよければ、車検後に夕まずめを攻めることも可能です。

車検場での流れを解説/書類作成と書き方

書類作成

車検を受ける前に必要書類を確認しましょう。

必要書類

  • 自動車検査表(運輸支局窓口)
  • 継続検査申請書 様式第3号(ダウンロード)
  • 自動車重量税納付書(運輸支局窓口)
  • 車検証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 点検整備記録簿

必要書類は、上記のとおりです。

運輸支局窓口で手に入るもの、ダウンロード可能ものがあります。

書類に印鑑を押印するので印鑑も忘れずに持参しましょう。

ラテ
ラテ

おすすめは、代書屋さんで書類を作成してもらう方法

代書屋さんとは、書類の準備と作成を代わりにやってくれるところです。

代書屋さんにお願いすれば、上記で必要な書類の準備と記載をすべてやってくれます。

料金は、1300円。

なので、私はいつも代書屋さんにお願いしています。

茨城県の土浦であればC棟のナンバーセンターというところに代書屋さんがあります。

もちろん、自分で書類の準備をすることもできます。

代書屋さんに頼まず自分で準備する人は、下記を参考にして下さい。

自動車検査票

継続検査申請書(印鑑押印)

自動車重量税納付書(印紙¥5,700)

上記の書類は、車検場の施設で手に入れることができます。

こちらが、ナンバーセンターと呼ばれる施設です。

茨城県の土浦であればC棟のナンバーセンターで書類、自賠責保険等を取り扱ってます。

ユーザー車検の流れ

書類がととのったらユーザー車検の窓口に向かいます。

バインダー等があると書類等がまとめやすのでバインダーを持参して書類をまとめておきます。

受付をすませて、車両を移動します。

トレーラー等は決められたコースで実施しますので,分からない時は係員に聞きましょう。

ちなみに茨城県土浦は新規コース(第1コース)

コースの最後尾に並び順に前に進んでいきます。

自分の番がきたら係員に先程作成した書類を渡します。(バインダーごとで大丈夫です)

係員が書類を確認します。

その後は係員の指示に従って下さい。

主に下記の内容を確認します。

  • ブレーキランプ(スモール)
  • ナンバー灯
  • 車幅灯
  • ウィンカー左右
  • ハザード
  • バックランプ

※駐車ブレーキの確認(茨城県土浦はやる時とやらない時があります)

その他の項目は、係員が目視で確認していきます。

しっかり、整備をしてもも指摘される場合があります。

注意

注意点として係員によって、指摘する箇所が違う場合があります。

(本来はあってはならないことですが・・・)

先日、友人がユーザー車検に行った時にウィンカーのサイズが小さいと指摘されたそうです。

過去5年間、同じ状態で持って行って言われたことありませんでした。

でも、法令的に面積は足りてませんでした。

ここでは、今まで大丈夫だったとかは通用しません。

法令に適合していなければアウトです。 

ラテ

指摘された場合は、冷静に対応しましょう。

検査員が確認する時間は約15分ぐらいで終了します。

係員が各用紙に検査済みのハンコを押してくれます。

用紙を受け取り最後に別の係員から合格の印鑑をもらいます。(ここは茨城県土浦のみの流れかもしれません)

合格印をもらったら、受付に用紙を提出します。

処理が完了すると車検証が発行され終了となります。

まだ、終わっていませんよ(笑)

ボートを積載して終了です。

これで終了です。

まとめ

トレーラーユーザー車検の一度ポイントを確認します。

ユーザー車検の流れ
  1. トレーラーの整備
  2. 車検の予約
  3. 船を下ろす
  4. 車検場で車検を受ける
  5. 船をつむ

終了

ユーザー車検に必要な物

  • 自動車検査票
  • 継続検査申請書 様式第3号(ダウンロード)
  • 自動車重量税納付書
  • 車検証
  • 自動車損害賠償責任保険証明書
  • 点検整備記録簿
  • 印鑑

費用は約¥13,000

車検場での時間は約1時間

最初は難しいと感じるかもしれませんが、実際にやってみるとそんなに難しくありません。

車検という機会を良いタイミングととらえ、自分自身も向上しちゃいましょう!

合わせてスキルアップのために船外機のオイル交換も自分でやりましょう。

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最後まで読んでいただきありがとうございました。

では、また!

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