皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
為せば成る!
初心者だってやればできる!
やりたくなったらやってしまう男、ラテが自身のアルミボートのカーペット張替え作業をしましたのでその模様をブログでお伝えしていきます。
カーペットは4つの記事に分けて解説しています。
この記事は、作業編1です。
今回は作業編1ということで、写真撮影、パーツの取り外し、ボンドカス剥がしの作業を私の体験談を交えて説明していきます。
準備編1
準備編1では、自分で出来るかできないかの判断、材料費がいくらかかるのかを計算します。
そして、総合的に自分でやるべきなのかを判断していきます。
バス アルミ ボート カーペット張替え【 準備編1】 判断 材料費準備編2
準備編2では、材料の購入、おすすめ道具の紹介をしています。
良い道具を使う事で、作業の効率化、出来栄えが全然変わってきます。
私が使用して良かった、おすすめの道具を紹介します。
バス アルミ ボート カーペット 張替え【準備編2】デッキ はがし 道具作業編2【完結】
作業編2では、ベニヤ板のきりだし、マリンカーペットの貼り付け、各パーツの取り付け状況を解説します。
バスボート カーペット張替え【 作業編2 完結】アルミ デッキ作業するときは手と目の保護は絶対にして下さい!
目次
アルミボート 写真撮影
写真撮影を行う目的は作業前の状況を記録しておくことです。
簡単にいえば、カーペットを張替えてもとに戻す作業なのでだけなのでそのもとの状態をしっかり記録しておきましょうってこと。
作業していると、あそこどうだった?って結構な頻度でなります。
私もよくなりました。
でも、写真撮影しておけば、その撮った写真がわからなくなった時の道しるべとなります。
人間の記憶なんて曖昧です。
プロであれば迷うことはないですが、私達は初心者です。
ここはウザいぐらい写真撮影してやりましょう。
カメラはスマホでオッケーです。
すぐそばにあって確認したいときにすぐできることが重要でスマホはまさに全てを満たしてます。
ポイントは3つ
1.写真は多いほうが良い
少なくて困ることがあっても、多くて困ることはありまりません。
2.ありとあらゆる角度から写真撮影しておく
多く撮ろうとすると、同じ写真になりがち同じモノを撮るときは角度を変えることを意識して下さい。
3.電気配線、エレキ配線系はしつこいぐらい撮る
エレキ周辺は特に、魚探の配線など電気配線系は特に重点的にとっておきましょう。うぁ~ここ撮っておけば良かったってなりますから(笑)
こんな感じでオッケーです。
アルミボート パーツ 取り外し
エレキ、スイッチ類、ライブウェルの蓋、取り外せるパネル、カーペットを取り外していきます。
エレキ
エレキを外す時は正直ビビってました!
これもとにもどせるのか?これなかったら釣りできないよね!大丈夫、俺?ほんとにいけるのか?ってぐらい不安になりました。
外すのって結構、簡単なんですよね~でも、もとの戻すことを想像したら、フォー、絶対ヤバイ~白目状態です!
ここは気張りましょう。
でも大丈夫です!写真撮影で記録しておけば道しるべはある!もとに戻すだけなのでなんとかなる!
自分も最初はビビってましたが、最後は開き直ってどんどん外してました(笑)
ネジ類はどこのネジか分かるように小分けパックみたいにしておいたほうが作業が後々、楽です。
こういった作業は正直面倒くさいですが、初心者が慣れない作業をするときは、こういった細かい準備をどれだけしておくかが重要になりますので頑張って備えていきましょう。
スイッチ類
スイッチ類の配線も重要です。ここも面倒くさいですが、もとに戻す準備を怠らない。
配線に番号のテープを貼って記録しておきます。
ライブウェル蓋
ライブウェルの蓋を外していきます。
蓋を外すのがコーキングが凄くて大変!どんだけ、コーキングしてんだぁ~コラ~ってなりながらカッターで格闘すること数十分、最後はパワーで外してやりました。
外して分かったことなのですがここのパネルはベニヤ材ではなく、アルミハニカムボードが使われてました。
なのでボンドを剥がせば再利用可能です。
蓋が割れていたので交換することに。
でも、また同じもの(プラスチック製)だと割れることがあるので違うものを取り付けことにしました。
ライブウェル本体は作業に支障がなさそうなのでそのままにしておきました。
正直これ以上、外したらもとに戻すのが面倒くさいと思うようになり、作業に支障のないところは現状維持です(笑)
ブラインドリベットの外し方
ブラインドリベットを外していきます。これはドライバー等でまわしてもとれません。そもそもドライバーが適合する穴じゃないです。
ドリルを使用して外していきます。リベットを取り付ける時に穴の大きさが決まっているので確認しましょう。
アルミボートであれあば4.5mmでOKだと思います。
インパクトドライバーに取り付け可能なドリルビットもあります。
穴にドリルを差し込み穴を広げていきます。
穴を広げてカシメてる部分まで穴があけば取り外し可能です。
そんなに難しくはないですが、目の防護は忘れずにしましょう。
パネル&カーペット
外せるパネルは外していきます。そしてカーペットも剥がしてやりましょう。ここはコツなんてないです。カーペットをパワーで剥がしていきます。いくら綺麗に剥がそうとしても、どうせボンドのカス達は残るので豪快にいってやりましょう~
パネルを外す
カーペットをパワーで
いい感じでボンドのカス達が残っていますね~
ここれで取り外し作業は終了です。結構時間はかかったと思います。
ポイントは無理はしないこと、休憩をしっかりとって焦らず作業することです。
せっかちの私が言うのもなんですが(笑)
次は修行系作業ボンドのカス達と向き合っていきます。
アルミボートカーペットはがし 道具 作業
はじめに言わせていただきます。
今回の作業のなかで一番辛いです。
いやマジです。
私、涙ちょちょぎれました。
「このまま貼りつけちゃっていいんじゃない」って何度も悪魔のささやきが聞こえました。
でもやっぱり、下地処理が大事って心にいいきかせました。
いやー休みなのに何を俺はやってるんだ!と自問自答を何度したことか~辛かった思い出しかありません。
でもやるしか無いんです!頑張りましょう~
コツというより、ここは道具が一番重要です。
コレがあれば大丈夫!私の場合、色々試して最後の頃に出会ったので、涙ちょちょぎれました!
作業方法は簡単です。
ラベル剥がし雷神を多めに吹きかける⇒染み込ませる(ラップで乾かないように保護)⇒スクレーパーでカスを剥がす⇒剥がす⇒剥がす⇒剥がす⇒剥がす!
ひたすら、この繰り返しっす!単純がゆえに修行レベルの苦行っす!亀の子タワシ、細かいところはハブラシなどスクレーパーと使い分けていくと効率的に作業できます!
こうやって言葉で書くと早いんですけど、まぁ~大変ですよ!でもこんな作業でもやり続けるとちょっとずつ上手くなる、そんな些細なことを励みに頑張りましょう。
やり続けると、
取り外したパーツをまとめて置いておきます。使用する道具やら、エレキやら、パーツやらで結構なスペースが必要です。
ふぅ~終了でございます。
まとめ
き、き、綺麗になりましたね!ホント辛い作業でしたが終わってみれば良い思い出ですね(笑)
ポイントはしっかりと休憩をとって焦らず作業をすること、整理整頓を心がけて作業することですね!楽しくってのは無理がありますが、自分の好きな音楽聴きながら作業するのも悪くないですよ。でも次の作業はやってる感のある作業なので楽しいですよ~
いよいよ終わりが見え隠れしてきましたね!
頑張っていきましょう〜
次はいよいよ完成です。
作業編2ということで、ベニヤ板の切断、マリンカーペットの貼付け作業を説明していきます。
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次は、作業編2【完結】です。
作業編2では、ベニヤ板のきりだし、マリンカーペットの貼り付け、各パーツの取り付け状況を解説します。
バスボート カーペット張替え【 作業編2 完結】アルミ デッキ最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!