皆さんこんにちは、いつも当ブログを読んでいただきありがとうございます。
為せば成る!
初心者だってやればできる!
やりたくなったらやってしまう男、ラテが自身のアルミボートのカーペット張替え作業をしましたのでその模様をブログでお伝えしていきます。
4つの記事に分けて解説していきます。
この記事は、準備編1です。
自分で出来るかできないかの判断、材料費がいくらかかるのかを計算します。
そして、総合的に自分でやるべきなのかを判断していきます。
準備編2
準備編2では、材料の購入、おすすめ道具の紹介をしています。
良い道具を使う事で、作業の効率化、出来栄えが全然変わってきます。
私が使用して良かった、おすすめの道具を紹介します。
バス アルミ ボート カーペット 張替え【準備編2】デッキ はがし 道具作業編1
作業編1では、カーペット張替えの最大の難関でもあるカーペットの剥がしの模様をお伝えします。
ただ、ただ地味な作業ですが、道具が非常に大切です。
バスボート カーペット 張替え【 作業編1 】 デッキ はがし 道具作業編2【完結】
作業編2では、ベニヤ板のきりだし、マリンカーペットの貼り付け、各パーツの取り付け状況を解説します。
バスボート カーペット張替え【 作業編2 完結】アルミ デッキまずは準備編1、ということでアルミボートのカーペット張替えに必要な準備を順に説明していきます。
目次
バス アルミ ボート カーペット 張替え 判断すること
アルミボートのデッキ張替えを考えた時選択肢は2つあります。
- 自分でやる
- お店に頼む
この2つの選択肢があると思います。
14フィートのボートサイズで、マリンカーペット張替えをお店に頼むとしたら約15万ぐらかかると言われました。
なので、私はお金がないので自分でやろうと決意いしました。
しかし、アルミボートのデッキの張替える際に大切なのはまずは、自分でやるべきなのか、判断することです。
自分でやろうと思っても自分でできないのでは意味がありません。
なので、しっかりと判断しましょう。
その判断をする時に大切なポイントがあります。
- 費用
- 作業的にできるのか
- 時間
これらを総合的に考え、出来るのか出来ないを見極め、そして自分でやるべきなのかを判断しましょう。
参考として、私がカーペットの張替えを行ったボートを紹介します。
ステーサー400
私の乗っているボートは「ステーサー400」です。
ボートの全長は約4m、横幅は約1.67m
このボートのマリンカーペットの張替えを行いました。
費用
まず、かかる費用の計算をしましょう。
ここはざっくりで良いと思います。
私のステーサー400を例にあげて説明します。
私は、ネット等を活用して判る範囲内で必要な材料の値段を調べました。
- マリンカーペット ¥30,000
- コンパネ15mm ¥10,000
- ボンド ¥5,000
- 防腐剤 ¥3,000
- シール剥がし ¥3,000
- ネジ等 ¥2,000
ざっくりで、合計 ¥53,000
材料だけであればショップに頼む1/3
い、いける!
しかし、必要な道具もあります。
- ジグソー ¥15,000
- 長い定規 ¥3,000
- ハンドリベッター ¥5,000
合計 ¥23,000
その他必要な道具としてインパクトドライバーは必要です。(1万円前後でもので良いです)
材料と道具でかかる費用合計は、
「¥76,000」
ショップに頼む約1/2ですみます。
結構かかります。
道具は無理に購入する必要はないです。
ホームセンター等で道具のレンタル等を活用すれば費用を抑えることも可能です。
自分で出来る?
次は施工的に自分で出来るレベルなのか?を判断していきます。
私もここが一番、悩みました。
だって、やったことないですからね~
判断ができない、というか曖昧?
やったことがない人が判断するからそりゃ~
???ん、んん、、ん
でも、ここは今までの経験と知識をネット情報と照らし合わせて冷静に判断していきましょう。
まずは自分の能力を数値化して下さい。
子供のころプラモデルをよく組み立てました。
でも、せっかちすぎて、どうしても次の工程が気になってしまう(笑)
作業を忘れる、抜ける、やりなおす、セメダインが大変なことになる等々、物作りは好きだけど得意ではない。
私の能力はこんなレベルです(笑)
ネットで検索した限り、作業は難しいと思っていましたが、実際に作業して思ったことは、設計図をかければその線を切ればいいのでなんとかなる。
プロから言わせれば素人がナメんな!と言われそうですが素人レベルのできですが、なんとかなっちゃいました。
切る作業は初めは難しいです。
でも、作業していくうちに素人なりに上手くなっていきます。
後で詳しく説明しますが、ちょっとのズレはなんとかなる。
設計図はもともとのパネルを活用すればなんとかなると考えました。
要はもとのパネルを複写して切る線を書く!
実際、作業してこの方法でなんとかなりました。
でも、一から設計図を書いて作業していくとなると、レベルは格段に上がります。
あとは、エレキ、魚探の電気配線関係です。
基本、今の状態で問題なければ今の状態に戻せばよいだけなので、写真等で記録し、確認しながら作業すれば十分可能だと思います。
作業時間
最後に重要なのは時間が確保できるかだと思います。
私は土日休みではないですが、比較的休み多めで、約2か月かかりました。
土日休みで、手際の良い方で、少なくとも約1か月はかかります。
家族のイベント等がはいって、作業ができなければ2か月はかかると思います。
私の失敗談ですが、あまりに作業に熱中しすぎて、嫁さんに怒られ謹慎処分となりました。
結果、作業を約2週間程度お休みしました(爆)
なので作業をするのはバス釣りのオフ期間、1月~2月がおすすめですね!
自分も12月下旬から作業を開始しました。
まとめ
内容をまとめてみました。
- 費用は道具も含めて合計で約8万円
- もとのパネルを作り替えていく作業なら、スキルはそこまで必要としない。
- 初心者こそ時間がないとかなりキツイ!最低1か月
上記内容を総合的に考えて判断しましょう。
ここは、焦らず冷静。
- 時間がない。
- 作業をするのが面倒くさい。
- 自分でやる費用に魅力を感じない。
このような方は、ボートショップにおまかせするという判断も決して間違えではないです。
いやむしろ正解です。
ちょっと我慢してお金を貯めるなど、できることから初めていきましょう。
しかし、自分で施工することにより、自分のスキルが相当あがることは間違えありません。
「自分のボートに精通する事」はボートに乗るうえで大切な事です。
この部分をカーペット張替え作業は、飛躍的に高めてくれます。
時間を確保出来る方なら、やる意味は大いにあります!
自分のボートを自分で作り上げる喜び、
オンリーワン仕様にできる、(自己満足度高め)
トラブル対応能力の向上、
大工スキルの向上、
費用をおさえる、
達成感などなど、
得られる事も山のようにあります。
作業は大変ですがその分、達成感はハンパないっす!
次は準備編2ということで、材料や道具の購入、おすすめ道具の説明、注意点などを説明していきます。
バス アルミ ボート カーペット 張替え【準備編2】デッキ はがし 道具最後まで読んでいただきありがとうございました。
では、また!